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レスキュー商法にご注意というニュース…

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こんにちは、ながです!

今日ネットニュースを見ていて、また出た~と思ったのが

「レスキュー商法にご注意」っていう年に1度は必ず見かけるやつでした。

これね、本当にご注意くださいね。

水道修理の方はあまり詳しくないのでごめんなさいなのですが、鍵に関することなら知っているのです…

注意すべきレスキュー商法とは?

まず、レスキュー商法って何?ってところからざっっっくり説明します!

水回りや鍵に関するトラブルなどの急な困りごとに対し、修理等の料金が安いと謳う業者が駆け付け、高額な料金を提示してくるアレです。

提示してくるだけならその場で断れるのですが、ニュースに出てくるような業者は、料金も提示せずに作業をし、作業が終わり次第、法外な金額を請求してくるそうです。

これには本当に気を付け、料金の提示がない場合はすぐに帰ってもらう等するしかないかもしれません。

ただ、私は鍵に関してはよぉく知っています。

鍵に関するレスキュー商法の対策

簡単です。

鍵屋さんをネット検索で探さないことです。

詳しく説明しますね。

 

もしあなたが賃貸物件に一人暮らしで、もしも鍵を無くしてしまい、すぐに部屋を開けてもらわなければならない場合

まずやるべきことはネット検索ではありません。

物件の管理会社に電話を掛けることです!

理由として以下が挙げられます。

  • ネットで検索して出てくる業者が良い業者とは限らない
  • 物件契約によるが、管理会社経由での鍵の開錠対応費用が無料になる場合もある
  • 無料にはならなくとも、開錠のみであれば3万円を超えることは稀であること

などの理由から、あなたがすべき行動はまず管理会社に電話する。です!

もちろん、管理会社によっては夜間に対応していなかったり、提携している鍵屋さんが無かったりで自分で探さなきゃいけない時もあると思います。

そういう時は必ず相見積もりをとってください。

開錠で3万円超えたらぼったくりを疑いましょう。

また、業者によっては断ったら料金を下げて食い下がってくるのもいます。

そういう場合は断っちゃっていいです。だいたいその業者のインセンティブが絡んでいることが多いので。

先に契約書を書かせ、控えを受け取り、その写真も撮り、会話も録音する等の自衛をしつつお願いするか…は自己責任でお願いしますね。

体験談

以前、こういった迷惑業者に就職してしまったことがあり、よくお客様に怒られました。

その節は本当に申し訳なかったと反省しています。

ただし、そのおかげで実態が見えたからこそ、注意喚起をしつづけていきます。

私が勤めてしまった業者では、ネット上では安いと謳いながら、実際に料金表を見てみると…

開錠作業で7~10万円という高額さ加減。

ほぼ詐欺です。なんならコールセンターの人が「一万円で作業できます」とか言うんですよね。案件獲得のインセンティブ欲しさに。

そんなの現場の私は知りませんから、お客様のところに到着し、料金表と照らし合わせてお見積り額を提示すると…

そりゃ怒られますよね。

私はとりあえず会社の言う通りの値段(料金表)でご案内して、あとはお客様の判断次第で対応していました。

お客様の言うことの方がよっぽど正しかったので、お客様に責められつつ会社を恨む日々でした…

おわりに

レスキュー商法はトラブルがあった人の焦りに付け込んだ悪質な商法です。

トラブルがあった時は必ず冷静に、落ち着いて行動してくださいね。

そうすれば被害にあう確率はかなり下げられると思います。

もし被害に遭われた場合は消費者センターなどにすぐにご相談を!

この手のサービスもクーリングオフ制度が適用される可能性がありますので。

事前に知っておけばもし被害があっても最小限に抑えられます。私も勉強していきますし、こちらで記事にしてお伝えしていきますね。

 

それでは、また。