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敏感な人、繊細さん、本屋に行こう!

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どうも、ながです!

先日、久しぶりに本屋さんに行ったのですが、ほんと色んな本がありますねぇ~。

少しだけ発見がありましたので記録してみます!

ショッピングモール内の本屋さんにて

さすがにショッピングモール内にある店舗だったからか、書籍のジャンルなどに多少偏りがあったかなぁと思うものの、なんとなく人が欲しいと感じそうなモノ、いやらしい言い方をすれば売れそうな本のジャンルが多かったような気がします。

お金に関する本

これ、小さな店舗の小さな本棚の中で大きな割合を占めていました。

私が平均的な男性の体型くらいなのですが、本棚に対して私が二人横に並べるくらいにはお金に関する本が沢山ありました。それも本棚の上から下までズラァっと。

投資、節約、税金、お金を増やすための習慣やマインドセットに関する本などなど…

友人と本屋さんを回っていて結構驚きました。

資格取得の教科書

これも日商簿記やFPなどのお金に関わるものが多かった印象はありますが、以外にも危険物取扱者や電気工事など、幅広くありました。

あとあれ、この前まで少し勉強してみていたITパスポートの教科書も、色んな出版社さんから出ていましたね。

一緒に回っていた友人は日商簿記の3級の資格を持っているのですが、ITパスポートの本を開いて驚いていました。

ITパスポートなのに、簿記で勉強する範囲までかなり広く取り扱ってるそうなんです。

日本のビジネスマンの常識。みたいな位置づけにある資格だからじゃないかなぁなんて話を二人でしましたが、だからこそ世間一般とちょっとズレちゃってる私には、違和感があったのかしら?なんて思いました。笑

漫画

漫画はあまり読まないので詳しくはないのですが、漫画コーナーは文庫本のコーナーよりも少し広かった気がします。

レジ前に、ワンピースの漫画が〇〇編ごとにまとめてあったのは驚きましたね。

それも友人が気付いたのですが。笑

私は今まで漫画は片手で足りるくらいしか漫画本って買ったことないんですよ。おかげで人の話に着いていけない。笑

趣味 雑誌

趣味に関する本や雑誌もそこそこありました。さすがに文庫本や漫画本コーナーよりも少なかったのですが。

園芸や登山、キャンプに手芸、パズルや動物に関するものと、こちらは広く浅くって感じでしたね。

今回は野鳥に関する良い本と出会えましたので、今度きっちり書かせていただきます!

HSPに関する本が沢山あった。

HSPという気質がかなり知られるようになって、初めのうちはあんまりそういう人たちに向けた本ってかなり少なかったと思うんですよね。

でも今は、本棚の中の3段くらいぎっしり埋まるほどのHSPに関する本がありました。

あの大きくはない本屋さんでもあれだけの本があったということは、実際にはもっと沢山あるのだろうと思うと、我々HSPにとって生きやすい環境に変わりつつあるのだろうかと希望を持ちたくなります。

漫画調のものもあり、友人が「面白い!買おうかなぁ」って悩んでました。笑

考えすぎるとか、音や臭いが気になるとか言葉や人の表情などが気になると色々なタイプの人がいますが、局所的にHSPっぽい人もいるんじゃないかと思います。

そういう人も、一度書店に行って自分に合った本を探してみても良いかもしれません。

私としては、以前ここでも取り上げた

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

をオススメします。

繊細さんであればめちゃめちゃ共感出来てどんどん読み進めてしまうでしょう。読んでいて「あーそれ、わかるなぁ」ってなって、そういうシチュエーション毎の対処法や慣らしていく方法。自身を傷付けず、相手との適切な距離を取るような考え方などを詳しく教えてくれる本です。

おわりに

私自身もHSPという概念が出てくるまでは、自分がとても弱い人だと感じて生きていましたし、何かの精神的な病かそれに近いものかと思っていましたが、HSPは病気ではなく気質です。そうではない人と比べて色々な物事をキャッチしすぎちゃうだけ。だから情報量の多い場所、人込みや騒音環境などに行くとドッと疲れちゃうというわけです。

弱いんじゃないんだ。ただ無意識的に、そういう外からの情報を取ってしまっているだけなんだと気付けるだけでも、自分は弱いからダメっていう思考から解放されるものです。

似たような考えに陥っている人が居たら、伝えておきます。

あなたは弱くない。ちょっと今の環境には気質が合わないだけで、ダメでも弱くもない。

そりゃ無意識にたくさんの情報を処理してたら疲れるし、疲れたら元気に活動なんて無理なんだから、まずは自分を守り、活かす方法を探してみましょ!

そしたらきっと、自分はダメなんて思わなくなりますし、早くそうなってほしいです。

これを読んでくださった方が本屋さんに行って、自分に合う本と出会えますように。

それでは、また!