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個人的おすすめ関東の旅行先3選

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こんにちは、ながです!

暖かくなってきて、お出かけしやすくなってきましたね~

そんな私の周りでも、そろそろ旅行に行かないかということで計画が立ち始めました。

そこで、私が今まで訪れた「個人的に素敵だな」と思ったところを紹介していきたいと思います!

 

静岡県 西伊豆

伊豆旅行は今まで3回ほどありますが、そのうち2回は西伊豆。

やはり伊東辺りに旅行に行った時よりも西伊豆まで足を延ばした時の方が楽しかったなぁという思いがあります。

伊豆ではなく西伊豆と強調したい

伊豆でいいのでは?と言われそうですが、西伊豆をおすすめしたい!

というのも、伊東や伊豆中あたりは東京からの観光客が多く、車での旅行になりがちな伊豆においてはかなり混雑しがちなのです。

実際に私が友人と西伊豆旅行をしたときの体験談です。

自家用車で男3人での旅行。

東京方面から高速道路、有料道路等を利用して伊豆へ上陸。

そして驚いた。埼玉県や東京都のナンバーの自動車が多い事に。

そしてその大半が、伊豆の山道やカーブの多い道に不慣れなのか、かなりゆっくりしたペースで走っていた…

「も~遅いなぁ…」

私と友人は山道を走るのが好きで慣れていたので少し悶々としていました。

そして伊豆のとある山道を走行中、伊豆ナンバーの軽トラックに追いつき、その走行を後ろから見ることになったのです。

その軽トラック、埼玉県のナンバーのミニバンをびっったりと煽っていらっしゃいました。

そりゃ仕事で運転している地元の人からしたら、観光客の遅い走行にイライラもするよなぁと思いました。もちろん煽り運転は絶対ダメですが、煽られる側にも問題はあるかもねって話です。

それくらい、伊豆は混むし、運転慣れしている人からすると、少々窮屈に感じる場面が多くなりやすい。

でも、西伊豆まで足を延ばすと途端に観光客が減るのです。ほとんどの自動車が伊豆ナンバーなどの地元ナンバーなのです。

そして観光客が減ると自然と交通量も減ります。快適に移動することができ、自身が気を付ければ事故も防ぎやすくなるので気分的にも少し楽になります。

名産

西伊豆の名産は海産物本わさびが有名だと思います。

伊豆旅行のお土産ではだいたいわさび漬けを買って帰る。なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

伊豆のわさびを食べるとわさびに対するイメージがかなり変わるかと思います。

よくある安いわさびは、辛みがツーンと鼻に来て、しばらく痛くて涙が出るほど辛みが長く続くことに対して、新鮮なわさびはその辛みを感じる時間が一瞬と言っていいほど短く、香り高くて美味しいのですよね。

もちろん全くツーンとしないというわけではありませんが、あんなに暴力的な痛みじゃないので美味しく食べられます。

そしてそんな美味しいわさびを醤油につけて、新鮮な魚のお刺身を頂ける…

関東でこんな幸せな食事が摂れるところはそう多くありません。

他にも海産物が美味しいところはありますが、わさびまで美味しいのは伊豆くらいでしょう。

景観

伊豆は山と海を一緒に楽しめるというこれまた贅沢な景観を楽しむことができます。

私は海には滅多に行きません、泳げないので。(笑)

ですが遠くから眺めるのは好きです。あまり海に近いところには住んでいないので、やっぱり海を見るとテンションが上がってしまいます。

そして山道の車の運転が大好きというのも相まって、伊豆旅行は最高の旅行先だなと感じました。

海と山の景色だけでなく、空気の匂いまでも両方楽しめるなんてほんとに最高ですね。

ただ、自家用車で行く場合は車の整備や体調は万全にしておでかけしてくださいね。

せっかくの旅行で、未然に防げるようなつまらないトラブルを起こして周りに迷惑をかけたり、予定が台無しになることを避けるためにもしっかり意識してほしいことです。

 

福島県

福島県はあの災害後、もうかなり復興していると聞いています。

私が福島旅行に行ったのは2018年頃。その頃ですでに震災から7年ほど経っていました。

直接津波で被災された辺りではなく、内陸の方にある旅館に泊まらせていただいたのですが、正直そんな大変なことがあったとは思えないほどに賑わっていて、楽しく過ごさせていただいたなという思いがあります。

今一度、東日本大震災で被害に遭われた方々には深く哀悼の意を表します。

そして復興に関わってくださったすべての方々に感謝いたします。

観光名所

この時も伊豆旅行と同じメンバーで男3人の野郎旅行でした。(笑)

で、朝7時くらいには福島県に入り、後部座席に座っていた友人に「観光名所を調べて周ってみよう」と提案し、そうすることに。

実際に回ったのは福島県内の有名な観光地を二か所。

それから夕方に旅館にチェックインするまで山形方面までドライブしていたという何の計画性もない旅行でしたが、良い思い出です。

塔のへつり

長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。へつりとは地元の言葉で断崖のことです。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、1943年に国の天然記念物に指定されています。

おいでよ!南会津。様 塔のへつりより抜粋

私と友人らは人工物より自然物の方が好きなので、ここを知った次の瞬間には行こう!ってなり、すぐに出発。

写真で見ても十分すごいところなのですが、実際に行ってみると朝早い時間だったのもあるのでしょうが、なんだかすごく静かで自然の荘厳さというか圧というかをひしひし感じました。

吊り橋を渡った先には祠があり、参拝したことを覚えています。

大内宿

最も印象に残っているのはここ、大内宿です。

江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、年間約80万人の観光客が訪れ賑わいを見せています。

おいでよ!南会津。様 大内宿より抜粋

友人がこの場所を知っており、「ねぎ蕎麦食べたくない?」というのですぐに出発。

あのお野菜のねぎをお箸代わりにしていただくお蕎麦があると言うのです。

まず大内宿に到着して、その景色に感嘆の声が出ました。

茅葺き屋根の建物が並ぶその景色はまるでタイムスリップしたかのよう。

山中にあるということも相まってなんだか不思議で古き良き暖かい雰囲気がありました。

そしてお蕎麦が食べられるお店へ。もちろんあの茅葺き屋根の建物です。

店内はまるで田舎の広いおうちみたいに居心地の良い畳張りの床で、席につくなり落ち着いてしまう。そんな雰囲気でした。

私たちは3人ともねぎ蕎麦を注文。1人は「そばがき」も注文していました。

そしていざ実食。感動しましたね、その蕎麦のおいしさに。

ねぎをお箸の代わりにすると前述しましたが、そのねぎを蕎麦と一緒に食べ進めるそうで、「ねぎと一緒に蕎麦を食べているのに蕎麦の香りがちゃんと生きている…!

そこで店員さんを呼びました。

私「もり蕎麦1つお願いします」

はい、私お蕎麦には目がないんです。だからこそ本気で感動したのです。

だってねぎって食した時の香りがなかなかに強いじゃありませんか。それに対してお蕎麦の香りが負けていないんですよ?それなら普通にお蕎麦も食べたい!ってなってしまい…

蕎麦好きな方には本当におすすめします。大内宿の景色、雰囲気を楽しみながら絶品のお蕎麦を食べてきてください。大満足間違いなしです!

ただ1つだけ注意があります。

ここは本当に山の中にありますので、自家用車で向かう場合は自動車の運転には細心の注意を払ってくださいね。

埼玉県 秩父

やってきました東京近郊で最も行きやすいであろう観光地、秩父!

私はここが大好きなのですよ。どんなに忙しくてもお金が無くても年に一度は訪れる場所です。

神社巡りと散歩がおすすめ

自家用車かレンタカーでウロウロするだけでも楽しい秩父ですが、電車で出かけて秩父市街をお散歩するのが手軽でおすすめ!

そして駅からそう遠くない場所にも素敵な神社さんがあります。

秩父神社

まずは言わずと知れた秩父神社さんですね。

日本三大曳山祭(にほんさいだいひきやままつり)の一つ、秩父夜祭はこの秩父神社さんの例祭です。

いつか行ってみたいです。秩父夜祭。

秩父神社さんは境内も広くて綺麗。朝早くに行ったときには神職さんというのでしょうか、秩父神社さんで働いている方々が掃除をしてらっしゃっていました。掃除するだけでもかなり大変そうだなぁと思いましたね。

場所は秩父本線の秩父駅から徒歩10分かからない程度。

西武秩父駅から徒歩15分程度と近く、参拝に行きやすい神社さんです。

秩父今宮神社

こちらは知っている人は知っているという神社さんですが、個人的には秩父神社さんよりも好みです。

境内はそこまで広いというわけではありませんが、参拝できる祠が拝殿以外に4か所あります。(もしかしたら見落としていてもう一か所くらいあるかも?)

天満宮に稲荷社、龍神木に弁天社とどこから参拝すればいいのか戸惑うほど。

境内は静かで水の音が少しするだけ。何とも落ち着く不思議な場所です。

境内中央にある「龍神木」見上げても視界に入りきらないほどの大きさで壮観です。

でも嫌な圧迫感は無いのが不思議。初めて訪れたときは本当に「すごい…」のひとことしか出てきませんでした。

今後も末永く人々に大切にされてほしいと心から願います。

茅の輪くぐりもできます。拝殿のすぐ正面に大きな茅の輪があり、そのすぐ横に手順の書かれた看板もありますので問題なく行えるかと思います。

ご祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)・伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)・須佐之男大神(すさのおのおおかみ)・八大龍王神(はちだいりゅうおうしん)など多数。

こちらは西部秩父駅から徒歩10分程度、秩父本線の御花畑駅から徒歩5分程度で行けるので、こちらも参拝には行きやすいかと思います!

詳しくはこちらをどうぞ!

三峯神社

最後はこちらを紹介しておきます。

が、こちらは自家用車でもレンタカーでも電車、バスを利用しても上級者向けとなります。

旅慣れていない人だと少々きついところもあるかな、という意味です。

というのもこの神社さんもかなり有名なのですが、山の上にある神社さんなので行くまでがけっこう大変です。

公式サイトによると標高1100メートルなのだとか。それに西武秩父駅から三峯神社までの西武観光バス急行便なるものが出ているそうなのですが、所要時間が約75分。なかなかに大変なみちのりですよね。

私が参拝した時は自家用車で向かいましたが、この山を登っていく道がなかなかに狭く、慣れない人だと苦労します。

その分、神社境内からの眺めは絶景そのもの。この苦労を乗り越える価値は十分にあると断言します。

何年も前に行ったきりなのでこれが三峯神社のどこから撮ったかは覚えていませんが、素晴らしい景色でした。

駐車場も山を登った先にあり、そこから先は境内になっているようでかなり広いです。

その日は全て回りきることはできませんでしたが、小さな出店というか屋台というかがあったことも覚えています。

時間に余裕をもって参拝しにいくことを強くおすすめします。

もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。

綺麗なサイトで見やすい上にわかりやすい交通案内も載っていましたよ。

まとめ

今回は個人的に行ってよかった関東の観光地を3つ紹介いたしました。

当時はこうやってブログを書くなんて想像してなかったので写真がお粗末なのはどうか許していただきたいです。

今後はブログにもしっかり載せて、読者のみなさんにも伝わりやすく撮れるようにしていきます!

この写真を撮った頃は自分の車を所有しており、旅行はほとんど自家用車で行っていましたが、本当に運転にはご注意を!

普段は行かない場所というのはいつも使う道と違ってどこが危ないかなんて知らないことがほとんどです。

思い切り楽しむためにも下調べや準備、体調や自動車の整備などは万全に!

そして煽り運転ダメ、絶対。

電車やバスなどの公共交通機関を利用する方は、お互いが気持ちよく移動できるように周りへの配慮は忘れずに!

混んでいる電車内で席に座るとき、足を組んだりしていませんか?立っているなら、カバンが邪魔にならないようにしていますか?

イヤホンからの音漏れ、大きな声での通話など挙げたら沢山ありますが、そういうことはよほどの理由が無い場合はやめましょう。ただの迷惑ですから。

そして思わぬ事故を避けるため、旅先でスマホで調べもの等をする際は歩きながらではなく、どこか隅の方に立ち止まりましょう。

旅行は楽しんでナンボですが、同じく旅行をしている人たちや、その旅先の地域に住んでいる方々の事を忘れてはいけませんよ。

久しぶりに旅行に行きたくなってきた!

みなさんもどうかご安全に、そして楽しい旅行ができますように!

それでは、また!