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転職活動記その1

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こんにちは、ながです!

実は去年の夏からゆる~く転職活動をしています。

本格的に動き出したのは今年の3月くらいからでしょうか。

同世代の若者たちに聞きたい。

「今の職場に満足していますか?」

妥協ではなく満足して働いているのかなって。

何はともあれ似たような悩みを抱える方の、ちょっとした勇気づけになればと!

簡単に経歴を

一応身バレを気にさせていただきますので細かくは書かないことをご了承ください…

経験

高卒で4社

1社目 清掃業者のお仕事

2社目 金属加工の工場

3社目 鍵屋さん

4社目 金属加工の工場

といった感じ。

それを踏まえて…

「いやお前何屋さんやねん!!」

って言われそうですね…

そうなんです。生まれてこのかたやりたいことが無いんです!

中学の頃の同級生たちはみんなして将来「〇〇になりたい」って言ってたなぁ。

あの人たちすごいなっていつも思っていたよ私は…

この経験した仕事の中で唯一鍵屋さんは自分から興味を持ってやってみた仕事でした。

下調べ不足+求人数の少なさから、残念ながら選んだ企業がかなり悪徳企業でしたが…

やっぱり多少なりとも興味が無いと続かない性格みたいで、嫌になってしまうのですよね。

そんなこんなで天地がひっくりかえっても自慢の出来る経歴ではないのですが、四苦八苦しながらも生き永らえさせていただき、今に至ります。

次は何をやるのか

現在応募している企業はITエンジニアのお仕事です。

だいぶ急な路線変更だなって感じる方も多いでしょう。私もそう思います。

きっかけはこう…

今の会社に入社して1年半くらいして色々あり、「このままこの会社にいたらまずいかもしれない」と思い始めた。

そしてもし転職するとしてだ、今後どの仕事をするにしても最低限のパソコンスキルは無いとまずいよな…と思い、(パソコンなんて触れない人だった。)エンジニアをやっている友人に、

「中古でいいからPC買いたい、でも選び方がわからないからとりあえず大体の事に手を出せそうなやつを選んでくれ!」

と頼み、手伝ってもらってPCを購入。

その流れでひと月後にその友人にプログラミングを教えてもらい、面白いと感じて少しばかり真面目に勉強を始めて今もゆるく継続中。

ざっくりそんなこんなでIT分野に興味を持ち、エンジニア求人に応募中なわけです。

ちょっとばかりは勉強したので、ITを舐めてはいません。むしろビビり倒しています

今まで現場や工場といった、ガテン系寄りの仕事ばかりでしたが、毎回思っていたのです。

この人達と気も趣味も合わないなぁ…って。

これは経験による偏見かもしれませんが、工場や現場の人たちって動きや言葉が雑な人が多いんですよね~…

私あの、ちょっとね、その、繊細なとこがありまして…

物をテーブルに投げ落とす音とかに驚いたりするくらいなんですよ。

そういう大雑把マンが多いとこにいるととてつもなく疲れるので、本格的に路線変更です。

具体的な活動

最初にゆるく転職活動していた時は「転職サイト」を覗き、気になったところに応募して、面接に行ったって感じです。

残念ながらそこでは不採用でしたが、もしその企業から内定もらえても行かなかったかなと思います。

今とさほど待遇も給与も変わらず、面接で詳しく仕事内容を聞き、その内容もイマイチ自分には合わないかと思いましたね。(ここはエンジニア求人ではありませんでした)

もしかしたら面接中に「あ~ここはイマイチかなぁ」って感じたのが顔に出ていたのかもしれませんが。私、顔に出やすいらしいのですよ(笑)

今は転職エージェントさんにお願いして紹介していただいた求人に応募して、面接をしていただいたって感じです。

転職エージェントの利用、アリかも。

最近テレビやWEBのCMでもよく聞く「転職エージェント」。

当たりハズレこそあるものの、利用するのはアリだと思います。

実際、私たち求職者は無料で利用できますし、ちゃんとしたエージェントさんならしっかり転職活動をフォローしてくれます。

私はマイナビエージェントの利用登録をしたのですが、IT未経験のため、紹介できる求人はありませんと門前払いを受けました。これは仕方がないことです。

その代わり、マイナビエージェントスカウトも利用登録していたので、自分のメールアドレスにじゃんじゃんスカウトメールが来ましたね。驚きました。

そのスカウトメールっていうのも、転職エージェントさんの会社が「あなたの転職を支援させてください!」って声をかけてくる感じです。

色んな企業の色んなエージェントさんからお声がけされるので選び放題です。

エージェントとの交流

ただ、やっぱり合わないエージェントもいます。

実際私は、今お世話になっているエージェントさんで4人目です。

一人目は、ベテランらしい(?)男性でしたが電話面談で全然話を聞いてくれない。こちらの話を遮って話してくる人でした。速攻でお断りメールを送りました。

二人目は、感じの良い若い男性でした。電話での面談をして、求人も紹介して頂きました。それでPDFで履歴書を送ってくれと言われたのですが、紙の履歴書しか書いたことがなかったので、どうやればいいか聞いたところ、手順などを全てまとめてLINEで送りますねって言われたのですよ。

ですが待てど暮らせど連絡は来ず、この日までに作成しますと言っていたその日まで連絡が無く、結局は自分で調べて履歴書を作成して(証明写真はその日の朝に襟付きのシャツで撮影しました)送ったのですが、履歴書の写真をスーツで撮り直してくれと言われてしまいました。履歴書の写真=スーツという概念が無かった私も悪いのですが…それきりです。

さすがにいい加減すぎるエージェントだなと思いました。

3人目は最悪かもしれません。最初の電話面談以降、一切連絡がありません

求人探してご連絡します! という日本語に対する私の解釈が間違っていたのだろうかと思ってしまうほど、一切連絡来ません。感じのいい女性だったんですがね、残念です。

現在お世話になっているエージェントさん(男性)は多少ビジネスライクな感じはありますが、きちんと対応してくれて、履歴書や面接練習などもきっちり行ってくれました。

進捗があり次第すぐに連絡もくださるので安心して仕事をしながら転職活動が出来ています。

転職エージェント選びは注意が必要

前述したとおり、私自身も転職エージェントに対してチェンジを要求してきましたが、注意しないと年収が下がる転職をさせられるかもしれないらしいです。

というのも、転職エージェントさんってのは[成果報酬型]のビジネスだから。

転職エージェントは求職者と求人を募集している企業さんとの間に入ってくれて、エージェントが企業に人材を送り込んだら企業からエージェントに報酬が支払われるわけです。

だから私たち求職者は無料で利用できるわけです。

という仕組みなので、とにかく人材を企業に放り込みたいというエージェントも一定数存在してくるわけです。

まっとうなエージェントさんからしたらいい迷惑でしょうね…

良いエージェントさんと出会うコツはどうやら、マイナビやJACリクルートメントなどのほっといても求職者が来るような安定しているかつ社歴の長いエージェント会社さんにお願いすることらしいです。

そして、とことん自分と合うエージェントさんと会えるように色々なエージェントさんに会ったり電話やWEBで面談してみることです。

そう、つまりは数…!

あれ?なんか話題逸れてね?

うん、なんか話題逸れちゃったね…

ただもう一つだけ伝えたいことが!

転職サイトと転職エージェントどっちが良いの?という質問がCMでも出てきますが、私の意見としては圧倒的にエージェントが良いでしょうね。

転職サイトに求人を載せるのと、転職エージェント経由で求人をとるのとだとかなりコストが変わるらしく、転職エージェントに求人を出せる企業はお金に余裕がある求人募集に本気かのどちらかである可能性が高いと言えます。

つまり、「求人載せてはいるんだけどね~」とか言いながら鼻をほじくっているような人が役職に就いているようなヤバい会社を避けやすくなるということです。

まぁ避けやすくなるというだけで絶対ではありません。実際、私が在籍していた悪徳企業(今も変わらずに悪徳商法をやっているかは知らないが)もいっちょまえにエージェントサービスを利用しているらしいので。

そういうわけで、弱コミュ症な私も今回はエージェントサービスを利用してみているというわけです。

今後はどうなることやら

今回は現在の転職活動に至るまで、そして現在進行中の出来事と転職エージェント利用のススメといった感じになりました。

人によっては転職してからも転職エージェントさんと会って情報交換をしたり、その中で自分の市場価値を測ったりと、お互い有益な関係を気付いていたりもするのだとか。

転職したきりで途切れないっていうのは意外でした。そうなったら素敵ですね。

さぁ~て、明るい未来は掴めるのやら…

期待も悲観もしすぎない程度に、程よく希望を持ってゆっくりでも進んでみるとしましょうか!

今回はこの辺りで。

それでは、また!