渡り鳥は黙って去るけれど、人は言葉で最後を「結ぶ」ことができる。
どうも、ながです。
花粉症がしんどい今日この頃。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
花粉症はさておき…
春は出会いと別れの季節でもあります。
これは、人間たちだけでなく、野鳥たちに対しても言えます。
冬鳥たちがだんだんと、遠い外国へと渡っていきますからね。
近所の川のカモたちが少し減ったような…?そんな気がしています。
今回はそんな、お別れについて書きたいと思います。
鳥は黙って飛び立つが、人は言葉を交わして別れられる
野鳥たちは気が付いたら渡りを始めて、どこか遠くへ飛んで行ってしまいます。
冬鳥や夏鳥といった、季節によって日本に来る渡り鳥たちに対して「いつまでいてくれるかな?」って考えることは、野鳥好きの人ならあるあるだと思います。
そして、そんな渡り鳥たちがいなくなってしまうと、寂しさが込み上げてくるものです。
野鳥は、人間など気にせず、何の挨拶も無く飛び立っていくことが普通です。
だから”気付いたら”いなくなっている。
気付いたらいなくなっているっていうのが、とても寂しく感じさせる原因なのかな?と思います。
私の実生活で先日、職場で仲良くなったばかりの新人さんが、急に辞めていってしまいました。
何があったのか詳しくはわからず、今の職場で初めてしっかり受け持った後輩でもあったため、”気付いたらいなくなっていた”ことがとてもショックでした。
辞めるのは構わない。でも、「一緒に働けて楽しかったです。ありがとうございました。」と、挨拶くらいしたかった…
私たちは野生動物ではなく、言葉を話せる人間です。
どんな別れであれ、野鳥のように何も言わずにいなくなるのではなく、ひとこと挨拶をしてお別れしても、良いのではないでしょうか?
少なくとも私は、その人に挨拶をしたかったなと考えています。
学校・職場などでのお別れが良いものでなくても、きちんとお話をしてからお別れした方が、心残りが無くなるし、スッキリと次へと進めるのではないか?そう思うのです。
もちろん、ブラック企業や自分を攻撃してくる相手とお別れする際には、自己防衛を最優先で良いと思います。その辺りが人間社会での難しいところですね…
とにかく、何も言わずにいなくなられると、普通にお別れするよりもずっと寂しいということです!
渡り鳥たちには、「また来年も来てくれるかなぁ」って、小さな期待もできます。
でも人は、お別れすると本当にそれきりになることも多いでしょう?
だからこそ、今を一緒に過ごしている関係を大切にして、お別れするときにはきちんと挨拶をしていきたいと思いました。
先日、X(旧Twitter)でイワツバメという夏鳥が飛来していたというポストを見ました。
もう冬鳥と夏鳥が入れ替わる季節がそこまで来ている。
彼らは誰も何も言わずに飛んでいきます。私たちは、いなくなってから「元気でね」って思うしかできないけれど、また次のシーズンで会えるよう、ちょっとだけ期待して、願いましょ。
そして、人同士のお別れは、なるべく穏やかなものであってほしいと願っています。
お互いがスッキリした気持ちで、これからを過ごせるように。
私のXアカウントでは野鳥写真や観察の記録をアップしています!そちらでも楽しんでいただけたらと思います!
今回もここまで読んでいただきありがとうございました!
それでは、また。






