どうも、ながです。
先日、友人が私にティファールの電気ケトルをプレゼントしてくれました。
今までは毎回手鍋でお湯を沸かしていたのですが、今の電気ケトルってすごく早くお湯が沸かせるんだなぁと感動しました。
今回はそんなティファールの電気ケトルについて、実際に使用したレビューを書いていきます。
ティファールの電気ケトルの便利さ
今回私が頂いたのはティファールの電気ケトルの中でもシンプルでかなりリーズナブルな製品であるジャスティン ロックシリーズのケトルです。

ティファールの電気ケトルは今では誰でも知っているほど定評があるものですが、知らないうちに機能性、安全性やデザインなどが進化しているのです。
私自身、もう十年以上前に実家にティファールの電気ケトルあったなぁって思い出があったくらいで、正直そんなに便利だっていうほどの印象が無かったんですよ。
ただ、モデルが新しくなるほど湯沸かしのスピードも早くなって使い勝手も良くなっていたらしく、使ってみて驚いたほどです。
ティファール電気ケトルの特徴について
ティファールの電気ケトルは、その利便性と性能で市場で広く認知されています。
この製品の特徴は何と言っても、驚くべきスピードです。短時間でお湯を沸かすことができ、多忙な日常にぴったりのアイテムとなっています。
さらに、温度の設定ができる機能があるため(モデルによる)、コーヒーやお茶など、特定の温度が求められる飲み物にも最適です。このように多機能であるにもかかわらずシンプルな操作感を維持しています。
ティファール電気ケトルの本体は、耐久性があり、長期間使用しても品質を保ちます。
また、ティファールの製品は、Amazonや楽天などのオンライン市場でも高評価を得ており、レビュー欄には多くの顧客がその使用感を絶賛しています。
デザインも豊富で、キッチンの雰囲気に合わせて選ぶことが可能。全体として、ティファール電気ケトルは便利で丈夫という評価が一般的です。
短時間でお湯を沸かせる便利な機能
ティファールの電気ケトルの最大の魅力は、その迅速な湯沸かし機能です。
ティファールのケトルは、通常のヤカンよりもはるかに短時間で、必要な量のお湯を沸かすことができます。
特に急いでいる朝や、複数の料理を同時に進めている夕方には、このスピードは非常にありがたいです。さらに、経済的にお湯を沸かすことができ、省エネ設計が施されているため、電気代も節約できます。
また、温度を細かく設定できる機能がついている機種もあり、コーヒーや紅茶などの嗜好品を楽しむ際には、適切な温度を選ぶことが可能です。これにより、完璧な一杯を楽しむことができます。
私が頂いたジャスティンロックシリーズには温度設定機能は付いていませんが、約1リットルのお水を何分で沸かすことが出来るのかを検証したところ5分48秒でした。
手鍋ややかんだったらもう少し時間がかかってしまうと思いますが、ティファールならこんなに短時間でお湯を沸かす事ができちゃうんです!


安全性能の充実したティファール製品
電気ケトルをより安心して使いたい方には、ティファールの製品がぴったりです!
これらの製品には、安全性を重視した数々の機能が盛り込まれています。例えば、自動電源オフ機能によって沸騰後に自動で電源が切れるため、電源オンの後にもし湯を沸かしている事を忘れちゃっても安心して使用することができます。
また、ほとんどのモデルにおいては二重構造が採用されており、本体外側が熱くなりにくいため、より安心して使用することができます。
倒れてもお湯がこぼれにくいと公式ホームページでも書かれていたのでこれも検証。

ほぼ真横になるように傾けてみたら、確かにお湯がこぼれにくいかも?と思いました。
ただこぼれにくいというだけで、お湯はこぼれます。
こぼれないわけではないです。そこは気をつけてくださいね。
そして沸騰時の蒸気が注ぎ口から出にくい構造になっているので、お湯を注ぐ時にやけどをする可能性がかなり低く抑えられています。
安全性と利便性がかなり高くなっていることでしょう。
エレガントなデザインがキッチンを彩る
ティファールの電気ケトルは機能性だけでなく、そのデザイン性にも大きな魅力があります。
市場に出ている製品には、シンプルでありながら洗練されたエレガントなデザインが多く取り揃えられており、どのようなキッチンにもマッチします。
見た目が良いだけではなく、持ちやすい形状や使いやすい注ぎ口など実用的な面も併せ持っていることが特徴です。
ティファールのデザインは、ただ美しいだけでなく、使いやすさも考慮されているため、特にオススメと言えます。
ちょっと値は張るのですが、ティファール電気ケトルの製品の中でも[カフェ ロック コントロール]という製品や、[テイエール ロック コントロール]などは特におしゃれなデザインだなと思います。
しかもこれらの製品には温度調節機能が付いているので、コーヒーや紅茶などにこだわる方ならプレゼントなどにも良いかもしれませんね!
ティファール電気ケトルについて公式サイトは下のボタンをクリック!
ティファール電気ケトルの選び方とポイント
ティファール電気ケトルの選び方やその際の重要なポイントについて詳しく説明します。具体的な用途や必要性に応じた選択が肝心です。
用途に応じた適切な容量の選び方
電気ケトルを選ぶ際、重要な要素の一つが容量です。ティファールの電気ケトルは、容量の選択肢が豊富で、使用目的や家庭の人数に応じて選ぶことが可能です。
例えば、一人暮らしであれば比較的小さな0.8リットル程度のケトルが便利で、コンパクトなためキッチンスペースも有効活用できます。
反対に、家族が多い場合には1.5リットルの容量がおすすめです。より多くのお湯を一度に沸かすことができるので、複数の人がすぐにお茶やコーヒーを楽しめる利点があります。
また、紹介したように温度設定機能が付いたモデルもありますので、使用目的によって温度の詳細設定が必要な場合には、その点も考慮に入れると良いでしょう。
このように、用途に応じた適切な容量を選ぶことは、電気ケトルの満足度を高めるための重要なポイントです。
今回頂いた電気ケトルは1.2リットルの容量でした。かなり使い勝手が良いですよ。
保温・温度調節機能の利便性を活かす
ティファール電気ケトルの中には、保温や温度調節機能が搭載されているモデルがあります。
そして、これらの機能を上手く活用することで、生活の質を大幅に向上させることができます。
温度調節機能を持っているモデルでは、飲み物や料理に合わせて適切な温度を設定することができるため、最高の味わいを楽しむことができます。
お茶の淹れ方にこだわる人や、特定の温度での調理が必要な料理を作る場合に非常に役立ちます。また、保温機能は忙しい朝に特に便利です。
お湯を沸かしたままの状態で一定時間保温してくれるため、すぐに使いたいときに保温機能が活躍します。
忙しい日のスタートをスムーズにし、時間を有効に活用できます。以上のように、保温や温度調節機能を活かすことは、ティファール電気ケトルの利便性を最大限に引き出すコツです。
ジャスティンロックシリーズにも保温、温度調節機能が付いている製品がありますので、温度調節機能などがあるものがいいという方はきちんとチェックして購入するようにしてくださいね!
注ぎ口の形状と使いやすさの重要性


ティファール電気ケトルの注ぎ口には、使いやすさを考慮した工夫が施されています。
この部分のデザインは、日常的な使用における快適さに大きな影響を与えます。
ティファールの製品では、注ぎ口が広めに設計されていることが多く、これによりお湯を注ぐ際に安定感が増し、狙い通りの位置にスムーズに注ぐことができます。
また、切れの良い注ぎ口は、注いでいる最中に液体が垂れる心配を減らし、きれいで安全な注ぎを実現します。
モデルによっては、注ぎ口にカバーが付いているタイプもあり、これによりこぼれを防ぎ、より清潔に使用することができるのもポイントです。
さらに、ティファールの電気ケトルでは、蓋を開けずに注ぎ口から直接注げる設計のものもあり、手間を省くことができます。このように、注ぎやすさに配慮されたデザインは、使い勝手の良さを大幅に向上させています。
簡単で清潔なお手入れ方法
ティファール電気ケトルの便利さは、使用するだけでなく日々の簡単なお手入れにも現れています。
これらの製品は、ユーザーが求める清潔な環境を保つために、手間のかからないメンテナンスが可能です。
通常使用後の洗浄には、優れた機能を存分に生かし、内側に付着したカルキを取り除くためにクエン酸水や酢を使う方法が一般的です。また、本体外側は柔らかい布での拭き取りが基本となります。
ティファール電気ケトルのお手入れ方法は短時間で終了し、家庭内での家電管理をスムーズにすることで、使う人のライフスタイルをより豊かにしてくれます。
他のモデルについてもご紹介
今回、頂いた電気ケトル[ティファール ジャスティン ロック]をきっかけに、今のティファールの電気ケトルってどんなものがあるんだろうと気になって調べてみたら、前述のような温度調節機能や保温機能が付いているモデルがあると知りました。
それぞれどんなシーンで使われるのかを紹介いたします。
ディスプレイ ロック コントロール 0.8L
5段階の温度設定(60/80/90/95/100℃)が可能で、デジタルディスプレイにより温度が一目で確認できます。
設定した温度での60分の保温機能付きです。
倒れてもお湯がこぼれにくい「お湯もれロック機能」付きで、安全性も高いです。60分間の保温機能も備えています。
日本茶や紅茶、コーヒーなど、飲み物に最適な温度で楽しみたい方におすすめです。
カフェ ロック コントロール 0.8L
8段階の温度設定(40/60/70/80/85/90/95/100℃)が可能で、細口の注ぎ口によりドリップコーヒーを淹れるのに適しています。コーヒーの香りと味を引き出す温度設定で、プロのようなドリップが可能です。
60分の保温機能付きです。
コーヒー愛好家や自宅で本格的なドリップを楽しみたい方に最適です。
テイエール ロック コントロール 1.5L
1.5Lの大容量で、8段階の温度設定(40/60/70/80/85/90/95/100℃)が可能なガラス製ケトルです。
60分間の保温機能付き。しかも保温時間は5分単位で設定可能!
緑茶やハーブティーなど、飲み物に応じた温度で淹れることができます。家族での使用や来客時など、多人数での利用に適しています。
茶こしが付属している(取り外し可能)のでティーポットを使わずにそのまま緑茶や紅茶を抽出し、楽しむ事が可能です。
ジャスティン ロック コントロール 1.2L
1.2Lの容量で、8段階の温度設定(40/60/70/80/85/90/95/100℃)が可能です。倒れてもお湯がこぼれにくい設計で、安全性が高いです。
60分間の保温機能も付いています。
容量が多めなので、家族での使用やさまざまな飲み物を楽しみたい方におすすめです。
アプレシア ロック コントロール 0.8L
軽量でコンパクトなデザインの定番モデルです。
8段階の温度設定(40/60/70/80/85/90/95/100℃)が可能です。
60分間の保温機能も付いています。
シンプルな操作性で、日常的に使いやすいケトルです。手軽にお湯を沸かしたい方におすすめです。
アプレシア ロック0.8L ジャスティンロック1.2L
この2つは温度設定機能、保温機能が付いていないシンプルな電気ケトルです。
ですが、他の製品にも搭載されているお湯もれロック、沸騰時に蒸気が注ぎ口から出にくい省スチーム設計などは本製品にも搭載されており、ハイパワーであっという間にお湯を沸かしてくれます。
給水して電源プレートにケトルをセットしてボタンを押すだけのシンプルな操作のみなので誰でも簡単に、すぐにお湯を沸かすことができます。
各モデルの比較表
以下にわかりやすくまとめた比較表を置いておきます。
ご自身のスタイルに合ったモデルを選んでくださいね。
製品名 | 容量 | 温度設定 | 保温機能 | 転倒お湯もれ防止 | 特徴・用途 |
---|---|---|---|---|---|
ディスプレイ ロック コントロール 0.8L | 0.8L | 5段階(60〜100℃) | 最大60分 | ◯ | 本体に温度表示があり、視認性に優れる。日常使いに最適。 |
カフェ ロック コントロール 0.8L | 0.8L | 8段階(40〜100℃) | 最大60分 | ◯ | ドリップしやすい注ぎ口でコーヒー愛好家におすすめ。 |
テイエール ロック コントロール 1.5L | 1.5L | 8段階(40〜100℃) | 最大60分 | ◯ | ガラス製で茶こし付き。お茶好き&家族向け。 |
ジャスティン ロック コントロール 1.2L | 1.2L | 8段階(40〜100℃) | 最大60分 | ◯ | 大容量で温度調節付き。料理やファミリーに◎ |
アプレシア ロック コントロール 0.8L | 0.8L | 8段階(40〜100℃) | 最大60分 | ◯ | 軽量コンパクト。温度調節付きで一人暮らし向け。 |
アプレシア ロック 0.8L | 0.8L | なし | なし | ◯ | シンプル機能。お湯を沸かすだけでOKな人向け。 |
ジャスティン ロック 1.2L | 1.2L | なし | なし | ◯ | 大容量でベーシック。ファミリーにおすすめ。 |
ジャスティン ロック 1.2Lを実際に使用してみて
前述したように、さまざまな便利な製品がある中で、私が頂いた製品は一番シンプルで容量の多いジャスティンロック1.2Lでした。
温度設定が無いやつです。保温機能もありません。
いやいや侮るなかれです。
コーヒーを楽しむ習慣ができた
私はそこまで味や品質ってものにこだわっていないので、コーヒーはインスタントコーヒーでも美味しく飲めちゃいます。
なので、問題になるのはお湯を沸かす「手間」なのです。
手鍋で10分くらい、ガス台で火を使ってその場から動けないのと、電気ケトルで5分もかからないうちに放っておいてもお湯が沸くのと…
考えるまでも無く、電気ケトルの方が楽ですよね。
手間だと感じなくなったおかげもあって、前職の頃にお歳暮やらで頂いて眠らせていたインスタントコーヒーがどんどん無くなっていく…
とりあえずお水をケトルに入れて、電源プレートにセットして電源オン!
これであとはすぐにお湯が沸くし、火を使うよりも安全。しかも沸いたお湯が注ぎやすい。
それだけでも充分過ぎる性能なのです。
疲れちゃった時にも良いシンプル操作
「あ”ーもう今日は疲れた~料理したくないカップ麺でさっさと済ませてシャワー浴びて寝たいよぉ~」
って時も、あっという間に湯を沸かしてくれるうえ、シンプルな操作のみなのでオススメです。

電源を入れるとスイッチのところに付いているランプが光ります。

お湯が沸いたらランプが消えてスイッチが元の位置に戻ります。
これだけのシンプルな操作なので誰でも簡単に扱うことが出来るでしょう。
昔の電気ケトルとの差に驚いた
前述したように、昔に実家でティファールの電気ケトルを使用していたのですが、正直言って「あっという間にすぐに沸く」とは思えなかったんですよ。
なので、友人に「ティファールの電気ケトル送るよ~」って言われた時にはまだ「まぁあるならあるで使えるしいいか~」くらいにしか思っていませんでした。(もちろん感謝はしていましたよ!)
ですが、せっかく送ってくれたし使ってみようと思い立ち、水を入れてセットして電源入れて…
「カチッ!」
え、もう沸いたの?早くない?と驚きました。
たぶん、公式サイトに書いてある
カップ1杯分(140mL)のお湯が約約1分(※1)で沸騰。
※1 水温・室温23℃の条件で、記載量が沸騰するまでの時間。
というのも嘘じゃないのかも…と思いました。それくらい早いです。
電気ケトルの認識がまるっと変わった。そんな一台です。
おわりに
今回は友人から頂いた事がきっかけでティファールの電気ケトルについて書かせていただきました。
知らなかったけれど、こんなに電気ケトルって進化しているんだなぁと思いましたね。
もし今後、コーヒーやお茶にこだわりたくなったら上位グレードのものに買い替えてもいいかもしれません。
その頃には電気ケトルがもっと進化しているかもしれません。そう思うと楽しみですね。
それに、お湯はシンプルにお湯として飲んでも健康に良かったり、気持ちをほぐしてくれたりします。
気になったら、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、また!