どうも、ながです。
電動昇降デスクをご存じですか?
読んで字の如く電動で天板が上下に昇降するデスクの事なのですが、これがまぁ~便利!
ネットで注文すると自分で組み立てなければなりませんが、だいたい一時間程度で組み上げられます!
今回はそんな素敵な電動昇降デスクについて書いていきます!
購入するメリット。
まず、私が何故電動昇降デスクが欲しくなったのか。
以下がその理由です。
- 食事を摂るテーブルとPC用のテーブルを分けたかった。
- PCが一台しかない上にそのPCでブログも書くしゲームもする。
- ブログなどの作業時には立って作業したかった。
- ゲームやネットサーフィンなどは座ってしたかった。
次から詳しく書いていきますね。
テーブルを分けつつ、高さ調整も楽にしたかった。
まず、一人暮らしでテーブルが1つしかなかったこともあり、まずは二つに分けてPC用の机が欲しいと思ったのがきっかけでした。
ただ、普通の机にしてしまうと天板の高さを変えられなかったり、変えられてもかなり手間になったりしますよね。
そこで、机の上のものを動かさずに、そのまま上下する電動昇降デスクに目を付けたのです。
高さ調整をする理由。
一番の理由は、ブログを書くときに頭が働かないって状況を避けたかったからです。
というのも、近年話題になっていますが立ちながらの作業の方が頭の回転が早くなる。効率が上がる。というのを耳にするからです。
確かに、座っている時よりは立っている時の方がいくらか眠気も無くなるし、頭が働いている感じがします。
それに、PCは一台しか無いしこのPCでブログもゲームもその他色々やるし…
って考えたら、やる事次第で高さを変えて取り組めた方がいいかも!と思ったからです。
作業次第で高さを変えて快適にする。
前述したように、やる事次第で高さを変える事によって集中力、充実感ともにかなり上がりました。
ブログなどの作業には立ち作業がしたいから天板を高く上げる。
ゲームなどはリラックスしてやりたいから天板を低く下げる。
この使い分けが物理的にもメリハリを生み出してくれて、精神的にも切り替えが容易になります。
ズボラな人にこそかなりおすすめです!
ボタン1つで高さを変えて、物理的にメリハリを付けられるのは本当に良いですよ~。
ネット注文だと組み立てが必要。
前回書きましたゲーミングチェアと同様、ネット注文だと組み立てが必要になります。
デスクの組み立てには私1人で約1時間ほどかかりましたが、意外とすんなりいきました。
ただ、ちょっと重たいので女性やあまり力に自信がない方は注意が必要です!
今回私が注文したのはコレ↓
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組み立て開始!
ネットで注文して宅配便さんに届けていただいて、届いたら…
そう、組み立て開始です!

なんだか横長で届いたぞ?
で、一番上にあった梱包材を取ってみたら…

取扱説明書と軍手が!
すぐに組み立て作業に取り掛かれるための配慮でしょうか。ありがたや…
軍手の下にあるのは机の天板です。
これを取り出してっと…

同梱物の確認!
まずは一通り出してみて、説明書と照らし合わせて足りないモノが無いか確認です。

これ、驚いたのが、写真一番左にあります「Spare Screws」って書かれた袋。
ネジ類の予備が一本ずつ入っているんです。
しかも片側がプラスドライバーになっている六角レンチもありましたし、工具の用意をしなくても組めるようになっていますね。
けっこう充実した内容になっていました。
私は一応自前のドライバーと作業用手袋は用意しましたが、そういう工具を持っていなくてもきちんと組み立て作業が出来るようになっている素晴らしい内容でした!
組み立て風景を少し。
まずはトリセツです。

部品の番号と絵だけなので最初は少し戸惑いましたが、こういう図面にしてはかなりしっかり描かれているので、描かれている通りのパーツを持ってきて描かれている通り組めば問題ありませんでした。
部品によって、「B1」などの表記が書かれていないものがあったので、そこはほんとに絵を見ながら同じものを持ってくる感じでした。
↑の写真でネジなどのところ。例えば写真真ん中あたりの一番左にある「ax6」という表記ですが、これは「a」のネジが「6本」ありますって意味です。x(エックス)は掛け算の×(かける)と同じような意味ですね。ちょっと紛らわしいかもしれません。笑


説明書のイラスト通りな感じがしませんか?
いや、確かに写真の構図はちょっと違いますが、そこは許していただいて…
これで脚部は一旦終了!
次は天板を組み立てます。

届いた時には天板は2分割されていたんですねぇ。
それを付属のネジなどを使って合体させます!

ここに先程組み上げた脚部をさかさまにして、天板に空いているネジ穴と合わせます。


こんな感じで脚部の穴と天板のネジ穴を合わせて、ネジを打ち込んでいきます。
説明書にある通り、モーターを固定する穴の位置が決まっているので、脚部に空いている穴と天板に空いている穴の位置が揃うようにしないといけないのは気を付けるべきポイントですね。
で、モーターの取り付けなどの写真は思いっきり取り忘れていたのですが…
モーターと脚部を上下させるための六角棒などなどをきちんと取り付け終わった状態がコチラ!

大がかりな組み立てはこの状態までです!
あとはひっくり返して…

電源を挿してきちんと動けばOK!
天板の左側に空いてた穴にカバーを付けて…
完成です!
で、この電動昇降デスクの昇降範囲ですが、下限が73cm。上限が118cmです。


デスク右側に取り付ける小さなパネルで今の高さがちゃんと見えます。
実際に使ってみて。
私が購入したものは、天板のサイズが横100cm、縦60cmのものですが、スペースにかなり余裕があります。
使いやすい機能も備わっており、快適に過ごせること間違いなしです。
実際に使ってみた機能や使用感についても書いていきます!
高さを記憶、登録できる。
↑で載せたパネルの写真にある[1]と[2]のボタンが高さを記憶するボタンになっていて、好きな高さを登録しておくことができます。
私は[1]を115cm。[2]を80cmにしています。
[1]が立ち作業用の高さ[2]が座ってゲームなどを楽しむ用の高さです。
登録さえしておけば、[1]あるいは[2]のボタンを押すだけで登録した高さにしてくれるので楽々です!
登録の仕方は簡単で、好みの高さにしてから[1]あるいは[2]のボタンを3秒長押しするだけ。
一度登録して、もうちょっと高くしたいなぁと思ったら、もう一度希望の高さにして3秒長押しで上書き登録が出来ますよ。
昇降時の音と速度。
昇降時の音は静かです。そんなに気になるようなほどの音は無く、動いてるなぁって感じる程度の音。
賃貸物件でも、机の下にマットを敷いておけば音による問題は無いでしょう。
今のところ階下の住人からクレームが来た事は無いです!笑
昇降する速度も文句無しと感じています。
80~115cmを動かすのには遅いなぁって感じはしません。充分な性能だと思います。
おわりに。
結局のところ、この電動昇降デスクに求めていたのは
- 机の上のものを動かさずに天板を昇降できる事。
- 高さが記憶、登録できる事。
- 立ち作業ができる事。
だったので、それら全てクリアしてくれました!
かなり快適です。これは良い!
デスクワーク以外にも使い道がありそうな気もします。それくらい使い勝手が良く、便利で快適です!
今回私が購入したのはコチラ↓
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他にも電動昇降デスクはありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
立ち作業、けっこうイイですよ。
それではまた!