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外に出なくても野鳥観察!私の部屋の窓から見えた野鳥たち

電線に留まるオナガ
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どうも、ながです。

今年も暑すぎる夏が本格的に始まりました。

日中に外に出るだけでも危険な暑さと言われていますので、とにかく熱中症にはお気をつけください。

さて、そんなあっついあっつい中で、「出かけよう!」と思えるほど暑さに強くない私。用事が無ければできるだけ部屋に引きこもっています。

それでも時折、キジバトやオナガ、ヒヨドリなどの声が窓の外から聞こえてきます。

意外と部屋の中にいても野鳥観察ができるのです。

今回は、私の部屋の近くによく来る野鳥たちをご紹介致します。

あなたの部屋の近くにはどんな鳥たちがやってくるでしょうか?
ぜひコメントで教えてくださいね。

外に出なくても野鳥観察!私の部屋の窓から見えた野鳥たち

部屋の中からでも出会える野鳥たち

普段は近所の公園や川沿いに鳥を探しに行くのですが、最近は本当に危険な暑さで身体がしんどい…ってなるので、鳥見に出かけるのは早朝だけにしています。

それに、意外と自宅の部屋の中からも鳥たちを見ることができます。

都市部でも、木々や水場があればその近くに野鳥たちはやってきます。

意外と電線や建物の屋上などにも留まっていたりしますよ。

私の住んでいるところは都市部ではないので、もっと身近に鳥たちの存在を感じられます。

今回は、部屋のすぐそばに来た野鳥たちを写真付きでご紹介致します。

部屋の中から野鳥を見る楽しみ

私は、部屋にいる時にあまりカーテンを開けない人なのですが、野鳥の鳴き声が聞こえたらそっとカーテンを開けて外を見てみる事にしています。

季節によっても、近くに立ち寄る鳥が変わるみたいですね。

春先にはカワラヒワやシジュウカラがよく来ていましたが、最近は来ていません。

部屋の中からでも季節を感じる事ができるのも、野鳥観察の面白いところかもしれませんね。

部屋の中から野鳥を撮る注意点

鳥が一生懸命に電線でさえずっていたり、向かいのお家のアンテナの上でまったりしているなと感じた時にはカメラを急いで取りに行きます。

そして窓をそっと開けて、カメラを構えるわけです。

しかし、注意点があります。

住宅地でカメラを構えるのは、場合によっては不審者と誤解されかねません

特に周囲に人がいる時は「何をしているんだろう?」と警戒される可能性もあるため、撮影前に周囲をよく確認するようにしましょう。

鳥を撮っているだけなのに、誤解されるのは嫌ですからね。

それからもうひとつ重要なのが、「背景に写る場所や物への配慮」です。

たとえば、向かいの家がハッキリ写り込んでいたり、洗濯物や表札、人の姿が写真に写ってる場合、プライバシーの侵害とみなされるリスクがあります。

もし、SNSなどで公開する場合には、そういったプライバシーの侵害になりそうなものが写っていないかのチェックは必ずしましょう。

そして、もしそういうものが写ってしまった場合、SNSなどで公開する前にぼかし処理を入れたり、トリミングをして構図から外したりしましょう。

春の訪れはカワラヒワが教えてくれた

部屋から撮れたカワラヒワの写真この時はしばらく電線でさえずってくれました。

春になる少し前に今の部屋に引っ越してきたので、春の訪れを最初に教えてくれたのは、近所にたくさんいるカワラヒワたちでした。

見られた時期、時間帯

私の部屋の近所で頻繁に見られた時期は4月~5月半ば頃までだったと記憶しています。

朝から昼過ぎまでは、「キリキリキリ…」とうるさいくらいにカワラヒワの声で賑わっていました。

私の住んでいる部屋のすぐ裏の電線に留まったカワラヒワが「ビィーン!」とさえずっていたりもありました。

春先のカワラヒワはさえずりが特徴的

特にこの時期のカワラヒワは「ビィーン!」と元気に鳴きます。あれが一応、この子たちのさえずりらしいんですよね。笑

春先から初夏にかけて、カワラヒワは繁殖期に入るので、一生懸命にさえずるのだそうです。

なので、「ビィーン!」が聞こえたら、電線や木の高いところなどを探してみてください。

目立つところでさえずっている事が多いので、見上げれば見つかる事が多いですよ。

以前身近な野鳥の繁殖期についてまとめましたのでそちらも参考にしてみてください。

不定期にやってくるキジバトとヒヨドリ

キジバトとヒヨドリは、時期や時刻に関係なく不定期にやってきます。

朝早くに一生懸命鳴いている日もあれば、昼くらいにやってきてはすぐに飛んでいったり…

窓から見える電線や、家のアンテナなどに留まっては鳴いている印象です。

キジバトが来る時のお決まり

電線に留まるキジバトいつもこの電線に留まって鳴いています。

キジバトが来る時は決まって、電線の上で「デデーポッポー」と鳴いています。

どうやらあの鳴き声は自分の縄張りを主張しているのだとか。

私としては、あの鳴き声はちょっと間の抜けた感じがして「それで主張できてるのか…?」って思うのですが。笑

近所に小さな林のような場所があるので、その周辺を縄張りにしているのかな?と考えています。

なので、私の部屋の前や、周辺ではよく「デデーポッポー」が聞こえてきます。

今朝も電線に留まって鳴いていました。朝からのどかな感じで気分が良くなります。

ヒヨドリはしばらく鳴いて、飛んでいく

アンテナに留まるヒヨドリヒヨドリさんは向かいの家のアンテナに留まりがち。

ヒヨドリもよく来ます。窓から見える向かいの家のアンテナに留まる事が多いです。

しばらく大きな声で「ヒィーヨ!!ヒィーヨ!!」などと鳴き散らかした後、どこかへ飛んでいきます。

時間は決まってないような感じがします。朝方に来る時もあれば、夕方に来る時もあるので、私の部屋の周辺は通り道なのかな?といった感じです。

時々害鳥扱いされてしまうヒヨドリですが、私はあの一生懸命大きな声で鳴いている姿が愛おしく感じて大好きなんですよね。

それを部屋から見られるなんて幸せです。

一番嬉しいのはやっぱりオナガ

電柱に集まるオナガ正面と右の二羽に加えて、電柱の上に一羽、電柱の裏にお尻だけ見えてる子が一羽いますよ。

オナガも時々近所にやってきます。

一番好きな野鳥なので特に嬉しいです。

オナガは集団で生活するので、鳴き声が一声でも聞こえたら写真を撮るチャンスだ!と思っています。

遠いので写真は撮れても「作品」にはならないが…

オナガたちがよく来る場所は、窓から見える場所ではあるものの、ちょっと遠いのです。

なので、写真は撮れなくはないけど作品と言えるほどではないって感じでして。

それでも、観察という面で見ればバッチリ見られるので、オナガが来てくれるだけでとても幸せな気分になるのです。

オナガの親子が見られた日も

電柱に留まるオナガの親子右手前にいるのが若鳥。左奥が成鳥です。

最近はオナガの繁殖期も後半に差し掛かってきてるという事もあり、幼鳥がだんだん大きくなってきて、成鳥と一緒に行動している事も増えてきました。

そんな時期という事もあり、先日オナガたちがやってきた時は、親子でいるところを見られました。

今年生まれの若鳥も、もう成鳥と同じように大きな声で鳴けるようになっていて、なんだかほっこりしました。

窓からでもそういう「観察」ができるんだと思わせてくれたオナガたちに感謝ですね。

おわりに

今回は私の部屋の窓から見える鳥たちを一部紹介しました。

他にも、時々シジュウカラやスズメなども来ているみたいで、鳴き声が聞こえてきます。

時期によっても見られる野鳥が少し変わったりするので、自分の部屋でさえも「定点観察スポット」なんだなと思いました。

あなたの住んでいる部屋ではどんな鳥たちが見られるでしょうか?

引きこもりがちな夏でも、窓の外を見れば鳥たちを見られるかもしれません。

双眼鏡があるともっとしっかり鳥を見る事ができますよ。安価でも充分使える双眼鏡を以前レビューしているので、そちらも参考にしてみてください。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

それでは、また。

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