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安いのに良く見える! 軽量&実用性抜群の双眼鏡レビュー 【オリンパス Trip light 8×21 RC Ⅱ】

オリンパスの双眼鏡
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どうも、ながです。

以前、友人と一緒に自然公園に行き散歩がてら鳥を見ていた時、私しか望遠鏡(正確には望遠鏡型カメラですが)を持っていなくて、一緒に見ることが出来ずにモヤモヤしたことがありました。

そこで、私は基本的に使わないけれど、鳥に興味を持ってくれる誰かと一緒にいる時に使ってもらえるように安価な双眼鏡を買ってみたのでした。

オリンパス Trip light 8×21 RC Ⅱ双眼鏡

オリンパス双眼鏡の写真

この双眼鏡を選んだ理由

じゃあ双眼鏡をサブで持っておこうと思ったものの、やっぱりお高いイメージがありました。

まぁでも、サブで持っておいてちゃんと観察できればいいからそんな高いのはいらないよなぁってネットで検索。

安い双眼鏡まとめ。みたいな記事を見ても1万円越えばかりどこが安いと言えるんだか…とモヤモヤしていた中で、いくつかは5~6000円程度の双眼鏡があったので、その中からピックアップしたのが今回紹介するオリンパスの双眼鏡です。

コスパ重視で双眼鏡を探しているならこれが良いと思います!

OLYMPUS|オリンパス 双眼鏡「Trip light(トリップ ライト)」8×21 RC II パールホワイト

野鳥を見るって気軽な趣味だと思って

双眼鏡を覗く女性

バードウォッチングなんて機材にお金が掛かる趣味だって思われるかもしれませんが、それは誤解です。

近所の公園に行けば、スズメやハト。メジロやシジュウカラなど、意外と色々な野鳥がいるものです。

専門知識が無くたって、鳥のさえずりを聞いて癒されたり、可愛らしい鳥達を見て楽しむ事は誰にでもできますよね。

私は安い機材しか買えないし持ってないけれど、毎日のように鳥たちを見て楽しんで生活していますよ。

それに、鳥の種類だって観察に出かけるたびに気になって勝手に調べて覚えてしまいます。

バードウォッチングを始めるのは、そんなにハードル高くないですよ~。

お高い機材はパス!

こんなに気軽な趣味なので、周りにもとことんオススメしているのですが、やはり双眼鏡やカメラなど、こだわったらキリがない世界です。

ただ、安価なものでも双眼鏡があれば、遠くから鳥たちを驚かさずに見ることができます。

バードウォッチングを始めたい、ちょっと興味があるなぁという方にはオススメの双眼鏡です。

私はこの双眼鏡は友人に貸して、一緒に楽しむために買いました

気軽に貸せるくらい使いやすくて安価で、小さいから持ち運びもしやすいのです。

安くても問題ないので、始めてみて面白いと思ったらもっと良いのを買ってみるのも良いと思います。

一緒に観察できる楽しさ

私は基本的に一人で野鳥観察に出かけるのですが、生き物全般好きという友人もちらほらいます。

そういう友人に貸して、一緒に野鳥観察を楽しむのもとても良い時間になります。

初めて双眼鏡で野鳥を見る友達が言ってました。

こんなにはっきり見えるんだね!」と。

私は普段、望遠鏡型カメラで観察をしているのですが、同じくらいの倍率で野鳥を見ることができて、この「はっきり見える」感が共有できた事に嬉しい気持ちになりました。

私が愛用している望遠鏡型カメラについての記事はコチラ↓

Trip light 8×21 RC Ⅱ双眼鏡について

ここからは本格的にこの双眼鏡についてレビューしていきます。

安くても実用性携帯性などが抜群安心してオススメできるモノです。

重さはスマホくらい

双眼鏡とスマホで大きさ比較旧型のiPhone SEと並べてもこの大きさ。

双眼鏡は目の高さまで持ち上げて使うものですから、重さが気になるという方もいるでしょう。

安心してください。この双眼鏡の重さは190gです。スマホの重さの平均が180gなので、ほぼスマホと同じ重さです。

重さのイメージ使用感を例えるなら、スマホで動画撮影をする感じに近いでしょうか。

サイズも小さいためポケットにしまう事も可能。もちろん、ストラップを付けて首から下げても軽いので嫌な感じはしません

それくらい手軽に持ち歩き、使う事ができます。

8倍ズームでグッと近くに

8倍ズーム遠くにいる鳥さんたちもはっきり見えるので、例えば「あそこにいるハトはキジバトかな?ドバトかな?」といった疑問も双眼鏡を覗けば一発でわかっちゃいます!

スズメみたいな小さな鳥さんも、遠くからはっきり、近かったら今まで見た事もないくらい細かい部分まで見えますよ!

スマホのズームじゃ映像にノイズが入ったりしますが、双眼鏡なら肉眼で見ているかのようなクリアな視界で観察が可能です。

操作もシンプル!初心者でも迷わない!

双眼鏡本体この中央のつまみを回してピント調節をします。
手前の黒いのはレンズを保護するキャップです。

操作は簡単で、双眼鏡を自分の目に合う幅に広げて、まず左目だけで覗きながら真ん中の「ピント調節ダイヤル」というつまみを回してピントを合わせます。

次に右目だけで覗きながら双眼鏡の右側に付いている「視度調節リング」を回してピントを合わせます。

あとは両目で双眼鏡を覗き、見たいものに対してピントが合うように「ピント調節ダイヤル」を適度に回してあげればOK!

自分でピントを合わせるのも面白いですよ。

手順はあるものの、つまみをクルクル回すだけの簡単操作なのでオススメです。

実際に使ってみてコスパを実感

私が愛用している望遠鏡型カメラよりもクリアな視界で見られると感じたこの双眼鏡。

そして小さく軽く安価なのに実用性も文句無し

これはコスパが良いと言えるのでは!?と感じました。

遠くまではっきり見える!

河川敷の風景遠くに見える橋が。
河川敷の風景。双眼鏡で。ハッキリ見える!
スマホで無理やり撮影。

ピント調節と視度調節が終わって、両目で双眼鏡を覗き込む時、真ん中のピント調節ダイヤルを見たいものとの距離の応じて回せば、遠くてもはっきり見る事ができます!

友人に貸して一緒に野鳥観察をしたときには「これすごい!」って喜んでくれました。

安いのに綺麗に見えると、その友人も言っていて、買ってよかったと思いました。

上手く使うコツと注意点が少しあります

慣れないうちは、双眼鏡を覗き込んだ時に自分がどこを見ているかわからなくなってしまうかもしれません。

そういう時は、覗くときに目印になるものを決めましょう。

例えば電線に鳥さんがいたとして、その電線の奥に見える景色や建物などを目安にすると、見たい鳥さんがどこにいるか見失いにくくなりますよ。

電線に留まるホオジロ例えばこれ。
奥の電線塔を目印にホオジロを撮影した写真です。

写真を撮るにしても観察をするにしても、対象と奥の景色などを目安にする見失いにくくなりますよ。

それから、ピント調節の時。つまみが双眼鏡の真ん中にあるので、片手だけでも真ん中のつまみをいつでも回せるように構えた方がいいかもしれません。

そうしないと双眼鏡を持つ手がブレて対象を見失ってしまう事があります

この双眼鏡は小さいので、女性やお子さんでも真ん中のピント調節ダイヤルに手を伸ばしやすいと思いますので、操作も慣れれば楽ちんだと思いますよ。

それから、暗い場所や対象が遠すぎる場合にはちょっと不向きです。

防水仕様じゃないので、雨の日に外では使えませんので要注意です。

価格に対しての満足感

かなり満足です。

5000円程度の安価な割に、かなりクリアで良好な視界を確保してくれますし、公園や河川敷などでちょっとした観察をする際には大いに役に立ってくれます。

鳥にちょっと興味があるっていう人がいたらすぐに貸してあげられる軽さや操作のシンプルさも良いですね。

安っぽさを感じさせない品質に大満足です。

おわりに

今回はオリンパスの双眼鏡、Trip light 8×21 RC Ⅱについて書きました。

カラーはパールホワイト、シャンパンゴールド、マゼンタの3色ラインナップ。

公式サイトはコチラ↓

野鳥観察のみならず、レジャーや旅行でも活躍する双眼鏡。

でもたまにしか使わないしあんまり高いのはちょっと…」という方にはぜひ、オススメです!

私もたまにしか使っていませんし、かといって無いと困る時があるし…というタイプなので、コスパ重視で双眼鏡を探している方には全力でオススメできる双眼鏡です!

気になったら↓のリンクから見てみてくださいね。

私のXアカウントでは撮影した野鳥の写真などをアップしていますのでそちらも覗いてみてください。

ついでにオススメ記事も置いておきますので良かったら読んでいってください。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

それではまた!

OLYMPUS|オリンパス 双眼鏡「Trip light(トリップ ライト)」8×21 RC II パールホワイト

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